2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
クルメツツジ(久留米躑躅)の花を見に行ったら、枝の間にクモが巣を張っていた。 これはコガネグモ(黄金蜘蛛)である。白く太いジグザグ(「かくれおび」)が同定するときの目印の一つである。これまで何度か見掛けたが、一番小さいクモのように思われる。…
最近(ここ1か月ほど)のカテゴリー「ノート」の記事は、『言語の本質』(中公新書)の中にパースのアイコンとアブダクションが取り上げられていたことがきっかけになっている。 吉本の言語の自己表出を認識論に応用して、アブダクションを自己表出に位置づ…
オオムラサキとは別のところにツツジが咲いている。 これがクルメツツジ(久留米躑躅)であることは知っていた。ただ、ネットで見ると、クルメはもう少しピンク色が多いように思っていた。これはどちらかといえば、朱色である。検索していて「飛龍の舞」とい…
イメージ記憶〔I・S〕にコトバ記憶〔W・S〕がつながる。中山正和は「メージに直結しているコトバ」を「パロール」と呼んでいる。2つを結ぶたくさんの線はイメージとコトバの対応を表している。例えば、花のイメージに「ハナ」というコトバ言葉が対応する。…
しばらく前には、ギボウシ(擬宝珠)の葉が垂直に伸びてきていた。今は、葉は広がり重なり合って、もう地面は見えない。 広がった葉に雨粒が光っていた。
街の中の赤紫や白やピンクのツツジの色が鮮やかである。庭のツツジ(オオムラサキツツジ)は赤紫一色だが、がんばっている。 ツツジの花のあざやかな赤紫色を「躑躅色(つつじいろ)」という。『万葉集』にも名前がある伝統色だという。
庭に出ていて、イロハモミジをみると、花が咲いている。この時期だったかと思う。 前調べたところによると、イロハモミジの花には雄花と両性花がある。ここに見えるのは雄花だけである(真ん中に伸びた雌しべがない)。赤いのは萼(がく)、白っぽく見えるの…
昨年の秋、「さくら」の再放送をやっていることに気づいた。国会中継と重なって変則的な放送になっていたが、今年になって終わった。ときどき見ていた。 最終回には、ハワイから帰ってきたさくら(高野志穂)が桂木(小澤征悦)と会う場面があった。そのとき…
HBCモデルの下半分だけを取り出した図を示せば次のようになる。 これは言葉のない状態を表す。動物の行動のモデルだが、人間でいえば、言語を発する前の人類とか、生まれてまもない赤ちゃんの状態である。 ここで、海を前にした人類なら「う」という自発的に…
こんど中山正和『演繹・帰納 仮説設定」(1979年)を読み直していて、HBCモデル(Human Brain Computer)に着目した。自己表出の出現の背景に脳髄や神経系の発達があるからである。HBCはヒトの脳のモデルである。脳の働きを分類・整理したものである。これは…
鳥のキョッ、キョッという鳴き声が聞こえた。窓を開けると、花桃の枝に止まっていた鳥が地面に飛び降りた。頭部に白い部分が見え、ムクドリと思ったが、鳴き声との違和感があった。地面を歩く姿を追っていると、ツグミ(鶫)だとわかった。 しばらく前に、草…
「自己表出はアブダクションである」を展開してきた。アブダクションと言語は密接に関係があると考えてきた。これまでカテゴリー「アブダクション」において、中山正和のアブダクションの理解を評価してきている。中山は「いのちの知恵」という魅力的な表現…
ギボウシ(擬宝珠)の葉っぱが出てきていた。この葉が広がって、茎が伸びてくる。 これまでギボウシの芽(3月)、茎の伸長・つぼみと花(6月)を投稿していた。そのあいだを埋めておこう。
ドウダンツツジの漢字表記は二つある。一つは「灯台躑躅」。これは、ツツジの枝分かれの状態が「結び燈台」(燭台)に似ていることからの名付けられたものである。もう一つは「満天星躑躅」である。これは漢名が元のようで、白い花が咲いているようすを満天…
吉本は3)の段階が可能になった背景として、 1器官的・生理的な次元の発達(自然としての人間存在の発達)と2意識の次元の強化・発達(自己を対象化する能力の発達)を挙げている。すなわち、有節音声を発することによって脳髄や神経系の構造が整っていく過…
今日、サザンカの下をみると、シャガが咲いていた。去年より、1週間ほど遅い。しかし、調べてみると、今年が例年通りで、去年が早かったようだ。 シャガ(著莪)の学名は、Iris japonica(アイリス・ジャポニカ)という。Irisは、ギリシャ語の「虹」で、アヤ…
『言語の本質』では、言語の起源・進化の基礎に「アブダクション推論」が挙げられている。このきっかけは、チンパンジー「アイ」の実験の動画だったようである(著者のうち今井むつみの気づき)。動画は次のようなものだった。 (引用はじめ) アイは訓練を…
庭のハナモモ(花桃)は満開間近になっている。窓から見ていると、花びらをヒヨドリが啄みに来ていた。 しばらくすると、レンギョウ(連翹)の方に飛んで行った。 こちらは花がだいぶ散って、葉が出はじめている。ヒヨドリはここでも花びらを啄んでいた。
しばらく前からジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)の紫のつぼみが雑草のみどりを背景に目立つようになっていた。さきほど買い物の帰りに通ると、1輪咲いていた。 アヤメの季節のはじまりである。
表出論のブートストラップモデル 3)の段階で、言語は現実的な対象との一義的な関係を持たなくなった。有節音声は今、目の前に見ている海であるとともに、またどこか他の海を象徴するようになる。現実の海はそれぞれ違いがある対象だが、類として同じとみる…
今季はじめて、草刈機で草を刈った。通路と畑の一部である。 通路はすっきりした。雑草はまとまると、通行のじゃまになり、見栄えもしないのだが、雑草のひとつひとつは、目を凝らすと、たいへん美しいものである。 これはナズナ(ペンペングサ)である。
新聞の広告に『言語の本質』(中公新書、今井むつみ/秋田喜美著)が載っていた。「オノマトペ」と「アブダクション」という言葉が目に留まり、興味を持った。 オノマトペは、これまでは言語学では周辺に位置づけられていたが、これを中心に据えて考察してい…