対話とモノローグ

弁証法のゆくえ

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2つの基準の包摂

アインシュタインの思考モデルに2つの基準を書き入れることによって、アインシュタインの認識論を表現した。2つの基準とは、「外的実証性」(「外からの検証」)と「内的完全性」(「内における完成」)のことだった。 アインシュタインの思考モデルと2つ…

〈弁証法と「偶然性の内面化」〉への案内

補論6「弁証法と様相性」を『弁証法と「偶然性の内面化」』に改題した。ブログ「対話とモノローグ」の記事の2つ(「逆三角形」と「2つの展開図」)を「二つの展開図」にまとめ、付け加えたのである。 弁証法と「偶然性の内面化」 目次は次のようになって…

アインシュタインの思考モデルと2つの基準

アインシュタインは「自伝ノート」のなかで、認識論的な信条を次のように述べている。 私の一方には感覚的体験の総体があり、他方には書物に書き記された概念や命題の総体がある。概念と命題の相互の関係は、論理的な性格をもつものである。論理的に考えるこ…